厚木アマチュア無線クラブ(A.A.R.C)BBS 1762125


ヘリカル・ホイップant

1:JO1QOR :

2017/05/25 (Thu) 15:22:50

https://bbs4.fc2.com//bbs/img/_308700/308675/full/308675_1495693370.jpg 50MHzのヘリカル・ホイップantを作ってみました。

Φ8 x 1mの樹脂パイプにホルマル線(? 長さλ/2程)を粗⇒密ピッチで巻き上げた物です。
が、密ピッチ部の巻を調整したのですが、同調点を50MHzに持ってこられず、上部に割り箸を足して長さを稼ぎました。
(他の資料を見ると、28MHzのヘリカルなどは1λ長さの線を1.5m程度のパイプに巻き上げているようです)

最初、1/4λ長さの線をヘリカルに巻き上げればコイル効果もあって(50MHzなら)1m/1.5m程度の短縮が可能かな程度の軽い感覚で作ってみましたがダメでした。
(もっと太いパイプ径にするか、密巻部分を多くしてコイル効果を稼げばよかったのかも知れませんね)

何方かヘリカルホイップについての設計理論などご存知の方、ご教授お願いします。
9:JA2WIB :

2017/06/02 (Fri) 12:35:25

KDAさん
寸法等 大変参考になりました 有難うございました。
反射、導波エレメント及び間隔は これにして見ます。

Uバランで給電予定なので 給電線(同軸ケーブル)の外皮は
バラン部で直流的には離れている(芯線の反対側のエレメント端もλ/2xk長の芯線の迂回路を経て繋がるだけ)網線(外側)は繋がらないので 輻射エレメントの反対側(物理的寸法は此のエレメントの中心部分)がブームに直結してもOK?なのかなと 思うのですが? バッテリー屋さんには交流の概念が無いので! いいのかなァと!
8:JR1KDA :

2017/06/02 (Fri) 10:21:14

WIBさん、
私もプリンテナがいまいちな性能なので、1200MHzのアンテナを作り直す事を考えています。
前に435MHzの500円八木アンテナを作った事があるので、これの1200MHz版を作ろうと考えています。
これを選んだ理由は、その再現性の高さです。
ただし、エレメント数は移動での使用を考えて5エレか4エレ程度で考えています。
参考になるところを上げておきます。ご参考まで。
Clear Lake Amateur Radio Club
VHF/UHFのための安価なアンテナ
http://www.jamsat.or.jp/features/cheapyagi/uhf.html
1200MHz版のサイズが出ています。
435MHz用6エレメント八木の製作
http://www.jamsat.or.jp/features/cheapyagi/
435MHz版ですけど、写真付きで製作工程が説明されています。
WA5VJB "Cheap Yagis"
http://www.fredspinner.com/W0FMS/CheapYagi/vjbcy.html
元のインチ・サイズの設計データがあります。
7:JA2WIB :

2017/06/02 (Fri) 09:53:43

ちょっと 話が横にそれますが!
今、1.2Gのアンテナを自作しようと思っています。
此の周波数だと 小型に作れるので 近所のレピーターにアクセスできる程度の八木(10エレ程度)を作ろうと、
ここで 疑問が一つ 
輻射エレメントを折り返しダイポールタイプを考えていますが 給電部の向かい側が ブームに直結(ショート?接触?)====2mの八木アンテナを見ると=== になりますが これで良いのでしょうか? 又、反射、導波エレメントの固定部が 同じくブームに直結されていますが アンテナハンドブックを廃棄してしまい 理屈が理解できません、
ブラウン型の輻射エレメントと同じで 輻射エレメント(垂直部)の下端(給電していない)がグランドに繋がっている これを 影になるように追加して 折り返しているのと 同じ原理と考えて 良いのでしょうか? 
此のタイプにしたい理由は Uバランで簡単にマッチングが取れそうなので! ご教示お願いします。
6:JO1QOR :

2017/05/26 (Fri) 16:06:27

KDAさん、ありがとうございます。

この例では、1.5m長さ(高さ)に0.7λ程度のwireを巻き付けていますね。
どうも1λに波長短縮率を乗じた0.7λ程度長さの電線を粗⇒密ピッチで巻き上げている様ですね。

本来のヘリカルアンテナの「エンドファイヤ型」や「サイドファイヤ型」ではなく、
「ノーマルモード型」で、1/4λより短い長さのGP_antをイメージして試験してみましたが、
ワイヤーの長さは0.7~1λ程度を巻込んで調整するのが良さそうですね、そうすれば1mの樹脂パイプに納める事が出来たかも知れないですね。

ヘリカルアンテナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A
5:JR1KDA :

2017/05/26 (Fri) 02:12:29

https://bbs4.fc2.com//bbs/img/_308700/308675/full/308675_1495732350.jpg 50MHzで計算してみた結果です。
良く読んでいないので、Absolute max wire gaugeの意味が良く理解できていません。
こんな太さって考えられないですよね。
4:JR1KDA :

2017/05/26 (Fri) 02:01:40

QORさん
こんなサイトがあります。
HF Helical Whip Calculator
http://www.vk4adc.com/web/index.php/hf-projects/45-hf-antennas/117-hf-helical-whip-calc
どの程度正しいのかは分かりません。
知識が無くて済みません。
アプリはダウンロードして起動するのは確認できました。
3:JO1QOR :

2017/05/25 (Thu) 15:36:56

https://bbs4.fc2.com//bbs/img/_308700/308675/full/308675_1495694217.jpg 写真は、5/6に三河合流付近でBBQをした時のものです、
沖縄・南大東島の局とSSBで交信できました。

5/7には、住宅街駐車場から5W_SSBで横浜?の局と交信出来ました。
(QRP contest をやっていたので出来たのでしょう)

Es伝搬が安定的な休日に高台からの運用を試してみたいと思います。
2:JO1QOR :

2017/05/25 (Thu) 15:29:15

https://bbs4.fc2.com//bbs/img/_308700/308675/full/308675_1495693755.jpg 最終的にはグラフのようにかなり広帯域で使用可能なようです。

コンパクトカーの屋根部にマグネット基台で設置、アースはマグネット・アースで屋根部を利用のSWR特性です。
(グラフ右端の折れ曲がりは表示ソフトの特性? 実際のアナライザSWR生データは折れ曲がらず素直なカーブです)

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