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厚木アマチュア無線クラブ(A.A.R.C)BBS
地面に置かれたDP ANT - JA1AMN
2011/01/04 (Tue) 18:50:08
波長は160mとして
このときの給電点のインピーダンスと同調短縮率
はどうなりますか?
どなたか教えてください。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1JON
2011/01/09 (Sun) 22:15:46
スモールループアンテナはいかが
スモールループアンテナを高周波電力ピックアップコイルに用い、高耐圧VCとブリッジ整流ダイオードを直列に接続して直列共振させ、ブリッジ整流ダイオードの直流出力側に負荷抵抗を接続する という思いつきは成り立ちませんか?
スモールループアンテナなら移動可能です。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1AMN
2011/01/09 (Sun) 20:21:09
盗電波見事に失敗しました!
ワイヤーが短すぎたようです。要するに50Ωで2Aの電流が得られれば200wのジュール熱が発生すると考え、1/2λのDP ANTの給電点が50Ωなので、地面を這う電線が同調さえすればなんとかなるとの浅はかな考えで予備実験をしたのが間違いの元でした。
50KwのANTの真下の電界強度はすざましい、テスターのリード線を延ばしただけで、数100vの電圧が発生する!
ディップメーターなど恐ろしくてコイルを装着できない。
素手で電線の芯線に触れて何度か感電した。
他の方法も考えられるが、そこでしか使えないので、改めて実験しても汎用性がないと思う。
けれども、巨大な垂直アンテナを目の当たりにして収穫もありました。どうやって指向性を出したのか分かりましたので
後日、別件で画像付きで紹介します。
各局の多くのアドバイスに感謝して、この件は73にしましょう。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1SCW/5
2011/01/09 (Sun) 11:12:35
自作のTX/RX/ANTでは300ΩのTVフィーダを使った!
定番のワンターンコイルと豆球で、理屈も理解せずに調整した!
揚げ足取りだが、YouTubeの解説、エネルギーの集中⇒電圧の腹ですね。
ドライブ側は電流の腹なので蛍光灯両端の電位差(電界強度)は最小。
マルチモードで発振するへリュウムネオン管のレーザービームを
最初に見たときは吸込まれるような誘惑を感じた。
世界で最初にレーザー発振をモノにした人はあまりの嬉しさに
ビームを直視して目が見えなくなったそうです。判る気がする!
事の真偽の程は確かでないことはお断りしておきます。
へリュウムネオン管(NEC製)は起動時に12KV/10mA、定常時8KV/5mAと
途方も無く恐ろしい電源が必要であった。体を貫通すると即死!
世の中には運が良いのが居て、2回感電して2回とも指から
指に(同じ左手)抜けて助かった!考えて見れば監督者だった
私も運が良かった様だ!
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1JON
2011/01/09 (Sun) 10:35:37
むかーしむかし
学校の実験室に60Mcの発信器とそれに繋がるレッヘル線があり、レッヘル線に沿って蛍光管を移動させると、定在波の山のところで点灯したのを思い出します。
蛍光管の発色もピンクやブルーなどがあって、なにやら怪しげな雰囲気がありました。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JF1BQZ
2011/01/08 (Sat) 20:55:12
こんなのを投稿している局も
http://www.youtube.com/watch?v=JaQHAlzAXEM
Re: 地面に置かれたDP ANT - JR1KDA
2011/01/08 (Sat) 19:06:28
AMN 伊藤さん
私も電波で沸かしたお湯で作ったカップ麺を食べてみたいです。
そこで提案です。
成功したら皆さんで AARC 電波調理機大試食会を開催しませんか?
これって、盗電の罪にはならないですよね?
もしかしたら盗電波の罪とかがあるのかな?
是非、大試食会を。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1AMN
2011/01/08 (Sat) 18:15:56
近くの公園で地面を這わせた電線の中央部で、同調周波数とインピーダンスを測定してみました。鉄製のフェンスや側溝の蓋があり、キャパシティブで正確な数値は期待できませんが、とりあえずやってみました。
最初全長100mのとき、ディプメーターで0.95Mhzでした。段々切り詰めて、77mのとき1.25Mhzとなりこれ以上の短縮は1.9Mhzのダイポールより短いので禁物だと思い実験をやめました。
私のアンテナアナライザー(デリカ製 AZI-HF)は最低周波数が1.36Mhzまでで、このときのインピーダンスは150Ωでしたので、同調周波数ではもっと下がるでしょう。
あす多摩川河川敷で1.422Mhzの電波で、100w×2の電球を灯してから、200wのニクロム線ヒーターでお湯を沸かせてカップめんでも食べて帰ってきます。
くだらない実験のために、皆さんを惑わせてごめんなさい。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JF1BQZ
2011/01/07 (Fri) 17:02:07
皆さん色々実験しているようで
http://www.h4.dion.ne.jp/~ja5fp/gant.pdf
こんなレポート書いている方もいました。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1SCW
2011/01/06 (Thu) 21:31:56
伊藤さん、こんばんは。
中波放送のビーム化については、次の様な話を当事者から直接聞きました。1980年頃米東部NJ州のベル研に出張した帰りに、大きな規模のシステム屋のオーナー(W3xx)を表敬訪問した折、そのオーナーが若い時分に勤務先の放送局のビーム化を実現して大いにプロモートされたと聞きました。ラジオ放送揺籃期に成功した技術者の一人ですね。お話を伺った当時で齢80位だったと記憶しています。
それまで東海岸沿いの局は送信電力の半分を大西洋に捨てていた様なものでしたが、ビーム化によりサービスエリアを拡大でき、局としては収益アップにつながった様です。ビーム化の詳細は聞いたと思うが忘れました。
ベル研ではショックレーの点接触型トランジスターの実物を目の当たりにして感激したものです。私も若かった!私はニコレットでタバコを止めることができました。抗リウマチ薬の副作用のチェックで年に2回ほどCTのお世話になっています。毎回引掛ってますが、ドクターも状態を断定できない映像のようです。現役時代、会社の産業医は「心肥大、Enlarged Heart」と断定してたが・・・。
Re: 地面に置かれたDP ANT - J A1AMN
2011/01/06 (Thu) 12:56:10
日下さん、こんにちは。
そのての話を始めると時の立つのを忘れますね。
ラジ関が1958年に1KWで試験放送を始めました、その後QRO
を重ねて現在の50KWになるとき、電監から南西方面で聴取しにくいので、指向性を持たせるよう勧告があって、ANTを改良したそうですが、垂直系でどのようなやりかたがあるのでしょうか?
今日はこれから海老名の医療センターでCTによる肺がんの検査です。今年こそたばこやめようかと思っていますが、意志薄弱でむづかしそうです。
続きのお話またお願いしますね。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1SCW
2011/01/06 (Thu) 10:16:11
50年前だと、まだあの世界3大バカ放送局が健在だったと思います。モスクワ放送、北京放送、VOFが1000KW以上の送信電力でプロパガンダを張っていました!
記憶が正しければVOFの送信所は沖縄にあって、近くのトタン屋根はスピーカーのコーン紙代わりになって番組が聞こえるとか、木に近づいた馬がひっくり返るとか、俄に信じがたい話が実しやかに囁かれていた。
中波送信所に至近のハムは160m用のアンテナのチューニングに苦労されているようです。従来型のアンテナアナライザーでは中波のカブリの為にSWRは計測不可です。中波の送信波が160mに近接してくると送信アンテナから10km以上離れないとダメなようです。
ラジ関のアンテナは多摩川河川敷にあり、そのT研究所(昔の)から至近だったと記憶しています。アンテナ近傍では何V/mという途方も無い電界強度でしょうから、電球はいとも簡単に点灯すると思います。
高校生の頃は夜な夜なラジ関の深夜番組を聞いていた!ビリーボーン楽団が奏でる「浪路はるかに」のテーマソングに乗って”今夜も又お会いしましたね”で始まるミッキー・カーチスの「昨日の続き(だったかな?)」。懐かしい!記憶混濁につきごっちゃになっているかも?
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1AMN
2011/01/05 (Wed) 23:41:54
皆さん素晴らしい理論と技術をお持ちでAARCの誇りです。
ちなみに、50年以上前に私たち若者にラジヲ関東の電波で60wの電球を点灯させる実験を指導してくださった方は、故人となられましたが、T電気の技術部のOMでした。多分綿密な計算に基づいていたのでしょうね。
それを再現してみようと面白半分で始めた無学の自分を恥じていますが、成功しても何の役にもたたないと考えていますが、自分のノスタルジアは満たしてくれると思っています。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JO1QOR
2011/01/05 (Wed) 22:39:42
JON長澤さん、地面ANT...私も興味があります。
温かくなったら狭い我家で実験(3.5MHz_南北10m長さ程度)してみようかと思いますが、やはり地電流ではないでしょうから...電波が放射する空間が開けてないといけないのでしょうかね?
となると...自ずと移動地での実験になるのでしょうね。長澤さんの移動実験に参加してみたいし、実験地として私の散歩道「中津川土手道」や、その横の田んぼがありますが・・・。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JO1QOR
2011/01/05 (Wed) 22:28:35
AMN伊藤さんの言っておられる「給電点のインピーダンスと同調短縮率」をMMANAで探ってみました。
インピーダンス: Z= 6.7Ω + j0.7Ω (3mH/リアルGND)
波長短縮率: 99.2% (Φ0.8 銅線、共振時λ/2=77.9m f=1.91MHz)
MMANAでは0mHが計算できないので、3mHで入れてみました。恐らく地上設置では前述より低い値となるでしょう。
目的からすると...0Ωに近いインピーダンス(信号源インピーダンス)は電力伝送には好都合ですね、R分はいじれないので、X分(リアクタンス)を実測して0に近づけるのが肝要かと思います。
後は、必要なDC電圧が出る「SW_type定電圧REG」を設計してやれば良いでしょうね。
予備実験として...欲する電力を取り出した時(100w?電球を接続した時)にどれくらいの電圧が出るかですね。
1422KHzでドライブ出来そうなSW_REGが見つからない時は、100w位が伝送できる電圧変換トランスを作ってやって、電圧変換⇒整流⇒シリースREG の構成が良いのでは? 如何でしょうか?
Re: 地面に置かれたDP ANT - JO1VRV
2011/01/05 (Wed) 19:43:24
「アマチュアのアンテナ設計」
タイトル名が間違っているかも知れませんが、日下OMが書かれてる記事が載っている本は有燐堂に売っていましたよ。
MMANA 160mダイポール
アンテナ定義サンプル。
Re: 地面に置かれたDP ANT - J A1AMN
2011/01/05 (Wed) 17:11:42
長澤さん、NYPのための登山ご苦労様でした。
こちらこそ今年もよろしくです。
波長を記入して、オイタがバレてしまったようですね。
何の肩書きやプライドの必要ない素人だから失敗を恐れず出来る実験です。うまくいけば100Wくらいのエネルギーは戴けると思いますが、問題はその後の処理です。
いずれ、皆様のお知恵拝借となるでしょう・・・
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1JON
2011/01/05 (Wed) 14:31:36
伊藤さん、今年もよろしくお願いします。
何やら秘密のプロジェクトが進行中のようですが、結果が楽しみです。ラジ関の電波をエネルギーとして有効利用するとか・・・・
私も今年は地面アンテナを試してみようと、今日は実験の候補地を下見してきました。
候補地①:若宮公園 東西60m、南北80m
候補地②:岩田山公園 東西80m、南北70m
どちらも駐車場とトイレが近くにありますが、公園来訪者が少ない(他人の干渉を受けにくい)のは②です。
一緒に遊んでみたい局がいましたら歓迎します。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1AMN
2011/01/05 (Wed) 11:00:39
KDAさんSCWさん貴重な資料とご意見ありがとうございました。
ANT=空中線ですね。地上高0mでは、ただの電線ですね。データがあるはずありませんね!
ある企てのため、波長211mで実測してみます。結果をご報告します。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JR1KDA
2011/01/05 (Wed) 09:53:12
日下さん、
なるほどです。
同じくCQ出版の「アンテナ解析ソフトMMANA」のPage.58には NEC2 for MMANA の説明があります。
こちらによるとMMANAはシミュレーション・エンジンにMININECを使っているので地上高が0.2波長以下になると計算誤差が増大するようです。代わりにNEC2エンジンを使った NEC2 for MMANA が紹介されており、こちらは地上高0.001波長まで正確に出せるようです。
今度、NEC2 for MMANAも試してみます。
それとCQ出版の「アマチュアのアンテナ設計」は悲しい事に絶版で手に入りません。 同じく、CQ出版の「特選 ハムのアンテナ製作集」に掲載された、日下さんの「マイクロバート・アンテナの製作」で紹介されていましたけど、残念です。 こういう本をAmazonあたりが電子書籍にしてくれないかなぁ、と思います。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JA1SCW
2011/01/05 (Wed) 09:07:45
岩崎さん、シミュレーションの条件をリアルグランドに、更には設置場所に則したパラメータを適用しないと設置アンテナを実測したデータとかけ離れた結果になります。
CQ出版の「アマチュアのアンテナ設計」によると、ダブレットアンテナはドライ大地環境では放射抵抗Rは何故か50Ωに無理なカーブで収束しているが、通常の大地上のダブレット放射抵抗の理論カーブは地上高が下がるに連れて0Ωに向かって漸近してゆきます。
添付画面のようにMMANAでもその辺のシミュレーションが出来ているように思います。ご指摘のように0mHはシミュレーション不可です。
岡山の160mDX'erにお会いしたとき、ガードレールにさえもマッチングできるが飛ばない聞こえないと聞きました。受けはループ、送りはタワードライブの定番システムで運用されていました。
Re: 地面に置かれたDP ANT - JR1KDA
2011/01/05 (Wed) 03:06:13
AMN 伊藤さん
理論計算できる能力がないので、MMANA-GAL に頼ってみました。使ったアンテナ・ファイルは MMANA-GAL に添付のもので 160m のダイポールのものです。 地上高は20mになってました。
ただ、これを 0m にするとエラーになるので、3m高で計算してみました。
結果は
複数の画像をアップロードする方法が分からないので、取りあえず Z だけをアップします。
他に20m高の場合も計算しました。
それぞれ、Z/SWR/Far-field/Currentの結果をブログにアップしたので、良ければそちらを見てください。
http://sdr-de-bcl.blog.so-net.ne.jp/2011-01-05#more